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ダイアリー08/06/23 なんてね(^ω^)
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ネタバレ祭り。

※ネタバレだらけ。


空の見えない、いかにも地下世界に住む冒険好きのパテマ。
ある日好奇心に導かれ禁止区域に侵入し、その広さに魅了される。
じい達の忠告を聞かずその晩再びその場所に行くと、何者かの気配が。
そこに現れたのは「こうもり人間」。天井に足をつけ、真っ黒の装束に赤い目を持っていた。
恐怖に怯えるパテマは足を踏み外し、暗闇の中を落ちる。


落ちきった先は木の根のような場所で、下には「空」があった。
パテマたち地下に住む者たちは、重力が逆さに働いていた。
ここでパテマはリュックを落とし、フェンスのようなものにひっかかってしまう。

一方反対側の重力の世界、「アイガ」では、エイジという少年がフェンスの側の芝生で寝転がり、空を見ていた。
音がして振り向くと、フェンスにひっかかったリュックが浮いている
そして、フェンスを逆さまになって昇るパテマに出会う

こうもり人間の仲間と思い警戒心を抱くパテマと、学校で歴史を学んだが故に多少知識をもつエイジ。
空に落ちそうになったパテマをふいにつかむエイジ。
しかし、リュックが重くて空へと重力が働いてしまう。パテマはリュックを諦め手放し、結果重い方(エイジ)側の重力が勝り、ゆっくりエイジ達にとっての地面に降りて行く。
エイジに宥められるようにしてパテマはフェンスの側の小屋に入り、踏みしめられる地(天井)を得る。

空の美しさやお互いの事を話す2人。
しかし、パテマが反対側で出会ったこうもり人間の報告で所在がばれてしまう。
こうもり人間の正体は、エイジ達にとっての警察(詳しい名前忘れた)だったのである。

パテマを捕獲しようとする警察と、逃げる2人。
重力の差を利用してパテマ側の世界に逃げようとするが、捕まってしまう。
エイジは学校に呼び出され一切を忘れるように言われ、パテマはアイガのボス的なあいつ(名前なんだっけ)に捕獲される。

怒り狂うパテマに提示されたのは、サカサマ人が生まれたきっかけの歴史(重力のエネルギー化を目論んだ結果、一部の重力が逆転し、空へ人が落ちた)と、最初にアイガにやってきたサカサマ人でありパテマにとって大切な人、ロゴスが捕獲され亡くなったことであった。
ロゴスは幼少期のパテマに本当の世界や外の様子について多くを教えてくれた人だった。

絶望感でフェンスを見つめるエイジの前に、別のサカサマ人・ポルタに出会う。
パテマを救えなかった事を伝えたエイジは、ポルタに連れられ地下世界へ。
そこでじいとポルタに話を聞き、パテマを救いたいと決意。

そして、パテマが囚われている塔は地下に深く伸びていて、地下世界側からの侵入が可能である事をじいから聞いたポルタとエイジは、2人の重力を利用して塔の最上階へと向かう。

再会を果たしたエイジとパテマは、塔のてっぺんからの脱出を試みるも、塔の天井をぶち抜いたところでパテマが独裁者のおっちゃんに捕まってしまう。
追い詰められた2人だが、親衛隊的な何か(雑)の隊長がエイジを撃つのを躊躇う隙にパテマが独裁者のおっちゃんを蹴飛ばしエイジに抱きつく。
しかしパテマの足には重り(枷)がついていたためパテマの重力が勝り、2人は空に落ちて行った。

2人が落ちて行った先には地面があった。
パテマ側の重力に従う世界だった。
そしてそこにはパテマが最初に空に落としたリュックと、エイジの父を乗せないまま登って行った飛行物があった。
エイジの父はアイガの人が恐れ見もしない空に憧れ、飛ぶために飛行物体を作成したが飛び立った直後、その飛行物体から落ちて帰らぬ人となってしまったのである。

飛行物体の中に落ちていた鞄の中にはエイジの父の手帳があった。
そこには、ロゴスと出会い地下世界を知った事、空を飛びたいという自身の夢に協力してもらった事、今度はロゴスの夢・皆が仲良く暮らす世界を作る事に尽力したいという思いが書いてあった。
これを読み2人はロゴスの身に起きた事を理解する。

地面が熱くなってきたと訴えるパテマ。
エイジは飛行物体のレバーを操作し下降させる事に成功する。(ロゴスの持ち物である重りを積む事で重力を逆に働く力を大きくし、浮いていた)

2人の帰還は隊長によるモニタリングで気付かれてしまった。
警察に囲まれ、飛行物体を飛び降りた2人はフェンスを超え地下世界に逃げて行った。

皆がパテマとの再会を喜ぶのも束の間、独裁者とか隊長とかこうもりがサカサマ人弾圧のため飛行物体を利用して追いかけてきた。
彼らにとって、サカサマ人は神により空に堕とされたが逃げ延びた忌むべき存在だからである。

逃げて追いかけてで、パテマ・エイジ・ポルタ・おっちゃんは下へ下へ。
おっちゃんがとうとう拳銃を取り出し、エイジの足を撃つ。
おさえようとしたポルタもはじかれ上に落ちる。
パテマを再び奪われ、もう終わりだ!となった瞬間、(非常に都合のいい事に)おっちゃんを中心に床が抜ける。
その先には「空」があった。
困惑して慌てふためくおっちゃん、が、重力には勝てず、うっかりパテマ(気絶)も手放し、空に落ちて行った。

足を引きずりながらもパテマに飛びつき今度こそ彼女を救えたエイジ。安心してか疲れてか、深い眠りに…

目を覚ますとそこはさかさまの世界。
エイジの足元には空が、パテマの足元には地面があり、空の彼方に惑星が見える。
そう、本当にサカサマだったのは、エイジたちだった。
重力が反転したアイガ人は地下に潜り、自分たちを照らすために太陽の代わり(リュックがおちてた場所)を作った。
そして恐ろしい空を見えないように蓋をしてパテマ達は暮らしていた



とかそんな感じ、最後のオチ弱くて解釈ぼんやりだわ←
面白かったけどね、さかさまの見せ方好き。隊長もう少し取り上げて欲しかった。ポルタどんまい。←

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大学1年生の阿呆の子です(^ω^)
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